松本市街地 散策ルート
English is here.
Walking around Matsumoto station - 勝手に広報大使
松本城、どーん。
みなさんこんにちは。勝手に広報大使の良子です。
さて、今回は勝手に広報大使的「松本市街地散策ルート」のご案内です。
もちろん、松本城にも行ってきました。
先日も書きましたが、松本はちょいちょいおしゃれで面白いものがあふれている街でした。今日は、その中でも、特に私が気に入った5つの場所を紹介します。
①繩手通り商店街 はにかみ綿がし
四柱神社に沿って作られている「繩手通り商店街」。
その中でもひときわ(私の)目を引いたのが、哀愁ただようはにかみ綿がしマシーンです。カバーの色あせ具合がいい感じに歴史を感じさせます。
その他にも、やたらと大きなカエルのオブジェ(カエル大明神)があったり、顔はめがあるので、なかなかフォトジェニック(?)で面白いです。
ただし、リア充には見えません。
<勝手に広報大使のプチマジメ情報>
繩手通り商店街は女鳥羽川の土手から始まった通りです。その昔、清流にしか生息しないカジカガエルが女鳥羽川に生息していたことから、「カエルの街」と呼ばれています。
また、繩手通り商店街に隣接する四柱神社には4人の神様が祭られていて、「全ての願い事が叶う」そうです。・・・ちょっと欲張りすぎ感が否めませんが。。。
②殿ご乱心?!プチ松本城
江戸時代だったら殿に怒られそうな、「プチ松本城」を発見しました。本屋さんのようです。地元の方の松本城への愛が感じらますね~。
③国宝 松本城
これがなければ、松本は語れない!こちらが本物の松本城です。
「黒くてカッコいい!!」。
彼(松本城)に対する私の第一位印象はそんな感じでした。そんなに大きくはありませんが、黒塗りの壁が良い感じの存在感を出しています。白い雪で覆われた山々と並ぶ姿は、得も言えないものがありました。
外観も素晴らしいのですが、ぜひ中も見て下さい。お城マニアでない限り、「これまでに経験した中で最も角度が急な階段」を体験できること間違いなし、です。
タイミングが合えば、ボランティアさんによる松本城ツアーも体験できるそうです。
<勝手に広報大使のプチマジメ情報>
松本城は戦国時代に建てられ、現存する五重六階の天守(要は、外から見たら五階建てだけど実際中は6階建ての構造になっているお城)の中では最も古いものだそうです。別名、烏城。
ちなみに、白鷺城として有名な兵庫県姫路市の国宝兼世界遺産の姫路城。こちらの天守も松本城と同じ五重六階の作りになっているそうです。
東西白鳥・黒鳥対決!って感じですね。
④旧開智学校
先日の記事にも書いた「旧開智学校」。明治時代に建てられた、洋風建築の小学校です。旧開智学校の隣には、現在の松本市立開智小学校が建っています。建物の中は、和洋折衷といった作りになっています。装飾等が豪華なので、「廊下は走るな!」と書かずとも、誰も走らなそうな雰囲気が漂っていました。
中の教室には当時の教材のレプリカ等が展示されているため、先生ごっこや小学生ごっこを楽しむことが出来ます。
事前予約をすれば、ボランティアの方にガイドをしてもらうことも出来るそうです。
右下の写真は、現開智小学校の隣のバス停に合った、なんだか目を引くベンチです。
⑤道の真ん中のポスト
・・・歩道の真ん中に、ポスト。旧開智学校に向かう途中で発見しました。後ろに、現在の開智小学校の門が見えています。日本郵便も思い切ったことをしたものです。
とても気に入ったため、勝手に広報大使のプロフィール画像にさせていただきました。
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さて、松本は、歴史的な建物や主要な場所が1か所に集まっていて、かなり歩きやすい街でした。今回のルートからは少し外れますが、松本市立美術館も松本駅から徒歩圏内にあります(詳細は、blog下のリンク先のGooglemapをご覧下さい)。
その他にも「ラジオ博物館」など気になるスポットが何か所かあるので、実際に松本の町を歩いて見て回ってください!
今回は、かなり「王道」の紹介となりましたが、今後は「王道」+「目立たないけどイイネ!」を紹介していくブログにしたいと考えています。
次回は、「松本(山編)」に突入します。どうぞ、お付き合いください。
詳しいルートは、以下の地図に記載しました!
参考にしてみて下さい^^
<散策ルート>
赤鉛筆→行き
青鉛筆→帰り
印付きのgoogle mapはこちら
<そもそも松本ってどうやって行くの?>
〇東京から行く場合
JR新宿駅⇔JR松本駅 「特急あずさ」で2時間30分(東京からの直通もあります)。
新宿⇔松本 高速バスもあります。
〇名古屋から行く場合
JR名古屋駅⇔JR松本駅 「特急しなの」で2時間(大阪からの直通もあります)。
名古屋・京都・大阪⇔松本 高速バスもあります。